婚活女子なら男性との出会いの場で、趣味を聞かれる機会も多いはず。
定番且つ男性に好かれやすい趣味の代表と言えば「料理」ですが、時代の変化によって人気の趣味は変わって来てるようです。
今人気の趣味とは?
そしてそこに見る「求められてる女性像」とはどんなものなのでしょう?
イマドキの婚活には「知性」が必要?
「時代の変化」と言いましたが、具体的に言うとネットの発達と経済的不安が婚活に強く影響してます。
まずネットが発達した事によって色んな人の恋愛事情や結婚生活、また離婚トラブルや失恋話などを知れるようになりました。
その中には安泰だと思っていた結婚後の経済状況が、旦那さんの失職や会社の倒産などによって一気に悪化した話も少なくありません。
さらに、奥さんの突飛な行動で貯金を失ったケースや浮気による離婚も意外に多い事が分かったりします。
さらに日本の経済状況も決して良いとは言えない時代が続いてます。
最近では正社員として働いていても、十分なお金が無い事で結婚したがらない男性の声も目立って来てます。
昔なら結婚相手の女性に求められるものは「家庭的であるかどうか」だったはずですが、最近はそれよりも「社会的な知性」にシフトしてるようです。
つまり社会の経済状況を理解していて共働きを嫌がらなかったり、将来経済的なリスクを被らないように結婚後も仕事を続ける女性が人気なんです。
家で待っていてくれる女性より、一緒に安定的な家計を作っていってくれる女性こそ、現代で理想とされる女性像と言えるんでしょう。
「趣味は読書」の意外なパンチ力と「趣味は料理」のマイナスイメージ
「読書家」と聞いて、どんな人物像を想像しますか?
恐らく知識が豊富だったり、活字が得意で頭の良い人が浮かぶんじゃないでしょうか?
これは男性から見た女性に対しても同じで、本をよく読む女性は知性があって理性的というイメージを与えます。
「趣味は読書」と答える事って、上で紹介した女性像である事を一発で印象づけられる方法なんです。
さらに、定番の人気趣味・料理ですが、実は最近の婚活市場では悪い印象に繋がりかねません。
そもそも家にいて帰りを待っていて欲しいと思ってる男性が少なくなりましたし、自立出来る経済力を持っていなさそうという印象まで与えるようです。
家庭的な女をアピールする事は、今どんな世の中なのかを的確に捉えられていない=知性がないとまで見られる可能性が高いんです。
さらには料理が趣味という婚活女子は数が多くて、他の女性と自分を差別化出来ません。
「よくいる女」になってしまうんですね。
是非趣味は読書と言えるように、小説・ビジネス・経済・心理学...なんでもいいのでまず本を読む事を始めてみましょう。
特に経済に関する知識を増やす事に繋がれば、結婚後役に立つ事は間違いないですし男性視点での魅力も相当に上がる事でしょう。
最近の婚活市場で、NG趣味はコレ!
ちなみに婚活女子が言ってはいけないNG趣味、把握してますか?
一言で言うと「知性ある女性」とは真逆の印象を与える趣味です。
ざっと並べると…
・飲みに行く事
・クラブに行く事
・買い物
・映画鑑賞
・ゲーム
など。
共通点、なんだと思いますか?
これらはどれも「自分磨き・自己成長」に繋がらない上に努力を必要としない趣味なんです。
ここで1つ誤解して欲しくないのが、それぞれを趣味の1つとして持っている事は良いんです。
問題なのは、趣味は?と聞かれて筆頭に挙げてしまう事。
「他に無いの…?」と思われますし、自己成長欲が無いんだなと判断されるでしょう。
婚活の場で好印象を与える趣味・読書。
その理由を知ると、読書以外でも思い浮かぶものがあるかも知れません。
理系女子なんかですとプログラミングと答える人もいるとか。
それはちょっと極端な例ですが、でも安定的な結婚生活を実現出来る頼りがいを感じませんか?
他の女性との差別化もバッチリです。
努力を共ない自己成長に繋がる趣味を持つ事は、婚活の成功に近づく1つの確かな道筋だと言えます。
もし今婚活が上手くいってないのなら、現代の男性が求める女性像目指して、とりあえず書店に行ってみましょう。