最近では美人女医としてテレビに出演している方も多く、華々しい印象がある「女医」さん。
職業柄男性に困らなそうに思えますが、その勤務体系などから出会いがないという方は意外と多いようですね。
なかなか医療現場以外で出会うことがないその特殊性から、結婚相談所内でも注目される職業になります。
自分が望む結婚相手と出会うためには普通の女性より結婚相談所を選ぶ必要がありそうですよ。
一般的な結婚相談所での注意点
収入目的で医師に近寄る女性がいるように、あなたの収入目当てで近寄ってくる男性がもちろんいます。
逆玉の輿を狙っているといったところでしょう。
女医ばかり手当たり次第に声をかける失礼な人の話もチラホラ聞きます。
「結婚にはある程度妥協も必要」とは言いますが、女医であれば誰でも良いような人とは正直気分が良くないですよね。
ただし、結婚相談所という人柄ではなく写真や経歴、職業といったステータスから親睦を深めていく場所ですから、この人は収入目的なのかどうかというのはどうにも判断は難しいものと思います。
その1:まずは開きなおる
女医というのは誰でもなれるものではありません。
恵まれた頭脳、努力、環境などを持ち合わせて初めてなれるものですから、そうして手に入れた職業を活用しない手はないですね。
美しい顔やモデルのようなスタイルなど、何かしら武器があれば結婚相談所では良い立場にたてるわけです。
収入も顔も育ちも普通な女性より、明らかに出会える確率は高いと言えます。
選べる立場を最大限利用して、素敵な出会いを探しましょう。
その2:主夫という手もあり
女医という職業であれば、男性側の収入は特に気にしなくとも生計はたてていけるでしょう。
いっそのこと主夫を務めてもらうというのもアリではないでしょうか。
家にお金を入れる代わりに家事を全部任せるということですね。
世間からはヒモ扱いされてしまうかもしれませんが、仕事終えて帰ってきたら夕飯があってお風呂が準備されていて、という生活は悪くないですよね。
仕事を頑張る方にとってそういう存在はとてもありがたいものだと思います。
ただし、お互い思いやりがなければただの雇い主と社員というポジションになってしまいます。
何をやるにしても費用はあなた側で負担という関係性になりますので、"この人のためなら"と思える男性を見つけましょう。
また、「主夫で良いから収入学歴気にしない」という人はあまりいないとは思いますが、結婚相談所には普通に「最終学歴が中学校卒業」という男性もいます。
例えその男性の家事スキルがものすごく高くても、あまりに自分と学歴に差があると会話が合わないなどのちょっとしたストレスが考えられますので、ある程度の学歴は気にした方が良いと言えるでしょう。
共働きは?
収入はともあれ、男性には真面目にやりがいと向上心を持って働いていて欲しいと思う方は多いと思います。
しかし、収入は気にしなくて良いといえども、共働きを希望するのであれば男性の年収はチェックしておいた方が良いでしょう。
倍近くの収入差がある場合、金銭感覚のズレがどうしても生じます。
あなたにとっては普通の買い物でも男性側からするとたいへんな負担になる可能性があるというわけですね。
それを理解した上での生活を考えなければなりません。
もしそれが苦痛になるようであれば、やはり自分と同じ、或いはそれ以上に収入がある男性を探した方が良いでしょう。
調べたことはありますか?
結婚適齢期の一般的な男性の年収というのは400万前後と、実はそんなに高くありません。
普通の結婚相談所に登録して、自分より稼ぐ人を探すのはたいへん困難なものであることがわかりますね。
「医者」「士業」などの高収入・高学歴な方を対象とした結婚相談所を選ぶのがいちばん良い選択と言えるでしょう。
そういった結婚相談所に登録する女性はと言うと、やはり玉の輿目当ての方が多いようですが、真面目に結婚を考えている男性はそういった女性は選びません。
聡明で自立した女性を選びたがります。
某高スペック男性のみ登録できる結婚相談所の口コミにも「女性にも年収700万を求めてます」との書き込みがありました。
女性でその収入を持てる方はなかなかいません。
それをクリアできるといった点で、一般的な女性よりも優秀な男性の紹介が多いと言えます。
問題点としてはお互いがそういった特殊な仕事ですと、毎日の食事を2人でとる、休日を合わせてどこかに行く、などの2人の時間を取り辛いことがあげられます。
まとめ
簡単にまとめてみましたが、女医という職業は一般的な女性と結婚相手に求める悩みや妥協点がかなり異なることがわかります。
自分は夫となる方に何を求めて、どんな結婚生活を送りたいのかを見つめ直してみましょう。
また女医という職業が味方であっても、年齢が邪魔をする可能性があります。
結婚したい、家庭を持ちたいなどの願望が少しでもあるのであれば、1日でも若いうちに婚活に踏み出すことをオススメします。
ご自分にいちばんあった結婚相談所を見つけてくださいね。