外交官との結婚ってどう思っていますか?
おそらく気になっている人も多いのではないでしょうか。
とはいえ、「外交官とどうやって出会うの?」「どうやったら結婚できるの?」
公務員なので、安定した収入が保証されます。高収入なので、セレブな生活が期待できそうです。
でも...。海外を飛びまわるので、外交官の妻は大変そうですよね。
語学力がないと、結婚相手の候補にも入れてもらえないようなイメージもあるのではないでしょうか。
気になる外交官の仕事や年収、結婚事情などを詳しく調べてみました!
この記事の目次
外交官の種類、年収について
まず、外務省には3種類の職種がいます。
1. 総合職 (キャリア外交官)
2. 専門職 (ノンキャリア外交官)
3. 一般職
外交官とは、「外交任務を行なう資格をもつ職員」のことをいいます。
「3.一般職」は、文書管理や秘書などの補佐役なので、外交官にはあたりません。もちろん、総合職と一般職では、収入も大きく変わります。
今回、外交官である「総合職」「専門職」について調べてみました。
総合職の仕事内容、年収について
総合職とは?
毎年30人弱しか採用されない難関試験を突破した、エリート中のエリートです。
将来、大使館のトップである大使などの幹部候補たちです。
日本の在外公館(大使館、総領事館など)は、世界に約200ヶ所あります。
5〜6年おきに、東京霞ヶ関の本省と海外の在外公館の勤務をくり返します。
本省では、おもに外交政策提案の作成などをします。
在外公館でのおもな仕事は、その国の情報収集と、本省への報告などです。
平均年収は?
初任金は、20万円台前半と、意外に低いようです。
しかし、大使ともなると、年収2500〜3000万円にまで上がります。
総合職の平均年収は、約2000万円です。
他の国家公務員より、年収が高い理由は、「在外勤務手当」があるからです。
海外の在外公館に勤務中、在外勤務手当が支給されます。その額、10〜50万円/月ほどだそうです。
...ということは、本省勤務の間は、その手当が支給されません。
20代後半〜30代前半の一般的な年収
・在外公館に勤務中→1000万〜1500万円ほど
・本省勤務中→500〜750万円ほど
「海外赴任中は年収が上がる」というのが、外交官の収入の大きな特徴です。
専門職の仕事内容、年収について
外務省専門の職員として採用されます。
英語以外の言語に精通し、その地域のプロとして、重要な会談の通訳や関係団体への出向など、幅広い外交任務にあたります。
ノンキャリアのため、総合職のように、あまり出世には期待できません。
転勤は、総合職と同じように、5〜6年を目安に、本省と在外公館との勤務をくり返します。
平均年収は、約1,400万円です。
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外交官の結婚事情をまずは知ろう!
外交官はモテる!
外交官の恋愛事情は、どうなのでしょう?
実は、外交官はモテます。公務員は安定感がありますが、地味でお堅いイメージがあります。
しかし、外交官は、海外のオープンな感覚をもった人が多く、その上エリートです。女性にモテないわけがありません。
結婚には、強い覚悟が必要!
ただし、恋愛と結婚は違います。外交官にとって、結婚に至るには大きな壁があります。
それは、「家族の負担が大きい」ことです。結婚すると、海外を飛びまわることになります。
「仕事で海外に行けるなんて憧れる!」と思うかもしれません。しかし、治安のいい国ばかりではありません。危険な国への赴任もあります。
そういう面では、エリアが特定される専門職のほうがいいと思うかもしれません。しかし、そうでもないのです。
例えば、彼がスペイン語圏だとしても、スペイン語を使うのは、スペインだけではありません。
赴任先が決まり、「こんな国もスペイン語圏なの⁉︎」と驚かされるケースも多いようですよ。
あなたの身の心配だけではありません。子供ができたら、転校も多く、苦労させてしまいます。
危険な国への赴任の場合、単身赴任も考えなければいけません。
そのため、外交官と結婚するということは、ある程度覚悟が必要なのです。
外交官の妻に求められる3つの条件とは!?
その1. 環境適応力
外交官の妻には、CAや外資系企業の女性が多いようです。
やっぱり英語くらいはしゃべれないと、相手にしてもらえないのでしょうか?
実は、そうでもないようです。在外公館は世界に200ヶ所もあるので、赴任先が英語圏だけではありません。
日本人になじみのない言語を使う国に赴任することもあります。
求められるのは、語学力ではなく、「環境適応力」です。
知らない言語や文化を、前向きに楽しみながら学ぶことができる女性が、理想的ですね。
その2. コミュニケーション能力
赴任先によっては、パーティーが頻繁に開かれる国もあります。パーティーに夫婦同伴で参加することになるでしょう。
外交官の妻として恥ずかしくないように、その国のマナーも勉強しなければなりません。
異国の初対面の人たちとも、オープンに会話を楽しめる妻だと、旦那さんも誇らしいでしょうね。
その3. ポジティブ思考
外交官の妻は、とても大変だと思います。
しかし、とてもやり甲斐があると思いませんか?日本を代表して、外交官である夫のお手伝いができるのです。
普通の公務員やサラリーマンの妻のほうが、きっと穏やかで楽な生活が送れるでしょう。
しかし、こんなに貴重な経験のできる妻は、なかなかいません。
外交官の妻の苦労を知っても、魅力を感じているあなたは、ポジティブで強い女性です。
外交官の妻は、あなたの天職かもしれませんよ!
外交官と出会って結婚するための婚活方法
「データマッチング型の結婚相談所」で婚活する
外交官の男性は、結婚相手を見つけるのに苦労します。
上記のような女性と出会うために、「結婚相談所」を利用する人もいるようです。
結婚相談所のスタイルは、さまざまです。
【データマッチング型】
結婚コンシェルジュがサポートしますが、活動は自主的。全てネット上でやりとりをします。実際に合わないと相手のことがわからないですが、費用は安いです。【結婚相談所】
結婚コンシェルジュがトータルサポートしてくれるサービス。(出会い〜結婚まで)費用はかかりますが、公的な書類を提出した方のみ入会でき、条件を詳細に相手を選べます。満足度はとても高いです。
この2つがおすすめです。
外交官の男性たちは、条件を細かく指定して検索できる「データマッチング型」がピッタリです。
...ということは、、外交官の男性と出会うためには、データマッチング型の結婚相談所に入会すればいいのです。
どちらとも費用がかかりますが、あなたに希望する異性と出会える確率が高く、お互いに結婚を希望しているので期間も短くなります。
参考例としておすすめのサービスとして、
①データマッチング型
・『ゼクシィ縁結びカウンター』公式サイト→
・『楽天オーネット』公式サイト→②結婚相談所
・『パートナーエージェント』公式サイト→
この3つは信頼度があります。
さいごに...
外交官の妻は大変だけど、とても魅力的ですよね。
あなたは、総合職派ですか?それとも専門職派でしょうか?
充実した結婚生活...いえ、充実した人生になりそうですね!
ぜひ、外交官の結婚相手を探してみてください。