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婚活パーティーの失敗体験談…反面教師から多くを学ぼう!

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婚活パーティーにはたくさんの成功体験談があります。
しかし!
その影には当然失敗の体験談も…。

 

どうすれば上手くいくのかも大事ですが、失敗しないために何に気をつければ良いのかも同じくらい大切です!
そして失敗体験談が多いのは、男性よりも女性の方。

 

アプローチされる側のはずの女性、実は失敗してしまうケースは男性よりも多いようです。
この記事ではそんな失敗体験談をご紹介しますので、反面教師にして失敗を避けられる方法を学びましょう。

結婚パーティーでの失敗談を3つ厳選しました!

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ケース①:男性にドン引かれた会話と質問、性格最悪の烙印を押されました!

(20代女性の失敗体験談)

結婚ってやっぱり条件とか、相手のプロフィールってすごく大事ですよね?
私も結婚するならルックスも年収も職業も理想的な相手が良いし、妥協ってするべきじゃないと思うんです。

 

 

だけど、この考え方が行動に表れ過ぎちゃうと笑えない事態に陥ります。
とある婚活パーティーに参加した時の事。
その日も私は理想的な男性を求めて、気合い十分の化粧と色気たっぷりのファッションで参加しました。

綺麗なレストランが会場で、まさに私の理想とする出会いにピッタリなロケーション。
しかも!
ルックスで合格点の男性がたくさん参加していたんです!
その様子を見た時点でテンションはMAX!

早速声を掛けられやすい場所に友達と一緒に陣取って、面接と称したナンパ待ちを始めました。
ルックスで合格点の男性には
「どんなお仕事されてるんですか?」
「カッコイイ車に乗ってそう!」
「この時計高そう!どのくらいするんですか?」
などと私なりの遠回しな質問をして、年収を探ります。

ルックスだけ良くて経済力が無さそうと判断したら、会話のテンションを下げて「早くどこか行って」という雰囲気を出してました。

これによって面接の回転数が上がります。
ルックスがタイプじゃない男性は最初からまともに受け答えせず、なんなら無視するくらいの姿勢で対応しました。
その結果、私は理想的なルックスと年収を兼ね備えた男性と出会え…たはずがありません。

そのパーティーで理想的な相手は見つかったんですが、会話の途中からなんだか相手がもう話したくなさそうにするんです。
なんとか連絡先の交換にこぎつけたんですが、連絡してもすごくそっけない態度…。
あ、そういう戦略?
興味があるから、あえて気を惹こうとしてるのねくらい思ったんですが、全然違いました。

実はその男性の友人も私に話しかけてたらしく、仕事の話をしたらものすごく冷たい対応をされたと後からバラされてたんです。
しつこく連絡してみたところ、「あまりにもお金目当てな女性は好きになれない」と、恋愛に発展するどころか怒られて関係終了という結末を迎えたんです。

後から婚活系の記事や雑誌を読んでみたんですが、私の考えや質問や態度、全てNGな事だったと知りました。
欲望丸出しで男性と関わるのは、マイナスな印象しか与えないんですね...。
私からしたら経済力を持てる頭の良さとか、男性としてのカッコ良さを褒めてたつもりなんですが。

浅ましいと感じたんでしょうね…大反省。
この経験を元に私はさらにさらに遠回しな質問を編み出して男性の面接を続けてますが、なぜかそれでも結果が出ないんです。
なんでだろう。

ケース②:恋愛は引きが大事!徹底した待ちの姿勢を貫いた!その結果は...

(30代女性の失敗体験談)

恋愛のノウハウ本ってあるじゃないですか?

30代になって結婚願望も最高潮に高まった私は、婚活を上手くいかせるためにその手の本を読み漁りました。
すると、ある共通点が見つかったんです。

恋愛はとにかく押しよりも「引き」が大事らしいんです。
こちらから連絡するんじゃなくて、向こうから連絡したくなるような行動をしてみたり、付き合っても束縛は一切せずに放置。

またはあえて気のない素振りをしてみたりと、海に潜ってモリで魚を取りに行くんじゃなくて、釣り人の姿勢で関わった方が上手くいくんですって。

私の婚活主戦場は婚活パーティーやお見合いパーティーで、本格的に婚活を始めてからは週に2回は参加してました。
もちろん、恋愛ノウハウ本で学んだ知識フル活用で。

自由に交流するタイプの婚活パーティーでは、基本的にイスに座って待ちの姿勢。
決して自分からは動きません。

お見合いパーティーでも、出来るだけ相手に興味があるようには見せず、どこか興味無さげに振る舞っていました。
これで実際に結構モテたんです。

でも、言い寄って来る男性は恋愛対象に入らないような男性ばかり。
なかなか上手く行かないなーなんて思ってたんですが、ある婚活パーティーでものすごくタイプの男性を発見したんです!

これは絶対モノにしたい!
そう考えた私は、スマホにメモした恋愛ノウハウを読み返し、ガン見しつつ徹底した釣りの姿勢を貫きました。

何度か目が合って「そろそろ来るな」と察知。
だけど、一向にその男性は私に声を掛けてくれません。
それどころか、何人かの女性に逆ナンされていて、話し込んじゃってるんです。

モリで魚を取りに行く女性達をちょっと見下しながら、最終的にはこっちに話し掛けてくれると確信を持ってひたすらイスに座ってました。
刻一刻と時間は経っていって、遂に…パーティーが終了しました。

気付けばその男性の姿はどこにもありません。
あんなに目が合ってたのにと落胆しながら、会場を後にしました。

ここで得た教訓が、絶対この人がいいとまで思ったら、ちょっとは自分の方からアプローチする事も大切という事。
私は恋愛ノウハウ本をオークションで見知らぬ女性に売りつけながら、臨機応変に行動する事の重要性を噛み締めました。

あまりにも積極的なアプローチは自分の魅力を下げてしまうのは間違いないでしょうが、あまりにも引きの姿勢を取る事も良くないんですね。

婚活パーティーでは自分から動く事も大事!
お酒を相手の服にわざとこぼして、クリーニング代を支払う所から関係を始めるくらいのテクニックも必要みたいです。

ケース③:あれ、私の服装…浮いてる?TPO度外視の自己アピールが招いた惨劇

(30代女性の失敗体験談)

私は婚活パーティーやお見合いパーティーによく参加するんですが、男性をオトす目的に特化した洋服をたくさん持っています。

自分の趣味どうこうじゃなくて、男性から見てよりセクシーで魅力的に見える洋服。
さらに私はモテメイクもマスターしていて、婚活パーティーでたくさんの男性から声を掛けられる事にかけてはかなりのレベルに達しています。

それでもなかなか結婚相手が見つからないのが難しいところですが、数多く出会いを重ねれば必ず結婚に向かえる相手と巡り会えるはず。

そんな風に思ってました。
基本的には婚活友達の女の子と一緒に行動してるんですが、その子からある日お花見婚活に行こうと誘われました。

開催場所は都内某所の桜が咲いてる公園。
近くにちょっとしたコテージのような場所もあって、そこからお酒をもらってお花見する素敵な企画でした。

私は春色デザインのワンピースと、ほどよいピンク色のミュールを履き、ストールを巻いて参加しました。
さながら結婚式2次会に参加するようなファッション、春らしいし、これで今日も1番人気間違いナシと意気込んでいました。

会場に到着して周りを見てみると、なんだか様子がおかしいんです。
他の参加者の方はみんなカジュアルで、女の子もスニーカーで参加してる子がほとんど。

男性もいつものスタイリッシュな服装の人なんていなくて、デニムにシャツみたいな動きやすい格好の人ばっかり。
様子がおかしいのは私の方でした。

私1人がキラキラメイクのお嬢様スタイルで、完全に浮いてしまったんです。
桜の木の下に敷かれたシートに座ってお花見を楽しむ参加者の中、1人異様な空気を発する私。

友達もカジュアルな服装で来ていたので、「なんで言ってくれなかったの…?」と責任転嫁してみましたが、後の祭りです。
しかもそんな時に限ってすごいタイプの男性がいたんですよね…。

声も掛けてもらったしちょっと話したんですが、なんていうか「浮いててかわいそうだから、普通に接してあげよう」みたいな空気?

会話の中で「桜の花みたいだね」なんて言われたんですが、褒められてるのかバカにされてるのかも分かりませんでした。
いたたまれなくなった私は終了時間を待たずにその場から立ち去り、出会いのチャンスを逃しました。

TPOって言葉がありますが、婚活においてもすごく大事です。
この日の事は強く記憶に残り、ちょっとでも普段のパーティーと違うかもと感じたら主催会社に電話して、マッチする服装を聞くようになりました。

出会いのチャンスはいつやってくるか分からないだけに、常にTPOに合わせたファッションで参加する事を忘れちゃいけません。

≫≫Rooters(ルーターズ)のパーティー詳細はこちらRooters(ルーターズ)は、2006年に設立され、多くの恋活・街コン・趣味コン・婚活パーティーなどを手がけてきました。年...

失敗談に共通する点は?教訓を胸に刻み、婚活パーティー参加!

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女性の失敗体験談、まだまだ色んなものがありそうですね。
それぞれに共通する事が分かれば今後の婚活に活かせそうですが、何だと思いますか?

それは「自分の視点でしか物事を見ない」事です。
こんな質問をされたら相手はどう思うんだろう?
もしかしたらすごくシャイな男性で、女性の方から話しかけて欲しいのかも?
その場所に合った服装や行動ってどんなもの?

などと相手の男性目線で考えたり、その場所を第3者的視点で見る事が、婚活パーティーに参加する際には必要なようです。
自分の視点だけで考えず、相手の立場や別の人の視点で考えてみる事。

 

 

よく言われる「空気を読む」ってこういう事ですよね。
そういう視点で考える事が出来れば、婚活パーティーの場だけでなく婚活そのものが上手くいきそうです。

そんな経験を積みながら理想的な結婚相手を探す場所として、youbrideという婚活パーティーを紹介します。
ここには煌びやかなレストランで行われる婚活パーティーからアウトドア企画まで、色々なタイプの婚活企画が用意されてるんです。

当然参加者の方も企画によって様々ですし、上に書いたような考えを養いながら婚活が出来ます。
空気を読める・相手の立場に立って考えられるあなたになれば、きっと理想の結婚を実現出来るはずです。
失敗談からの学びを活かして、youbrideの婚活パーティーで素敵なひと時を過ごして下さいね。

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  • この記事を書いた人

山下早希(36歳)

婚活アドバイザー歴5年 31歳の時、彼氏のいない現実に焦り、パーティー・SNSで出会いを求めたがことごとく失敗。。結婚相談所に通い、今の旦那(35歳)に出会いました。

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