結婚相談所に登録をして費用を支払って活動を始めたのに、なかなか良い男性に出会えない、ろくな男がいないと思った時には
このまま活動をして結果が出るのか不安になりますし、相談所に入会したことを後悔したりもしますよね。
結婚相談所にろくな男がいないと思った時に考えてほしいことについて紹介していきます。
1.どういった相手を探しているか
自分がどういった男性を探しているかということを冷静に見つめて、高望みでないかどうかを確認することが大事です。
譲れない条件というものがいくつかあるのは良いのですが、イケメン、高身長、収入が多い、優しいなど周りの女性からもてそうな男性は、なかなか相談所にはいない可能性が高いです。
こういった男性は既に日常で女性からアプローチを受けていたり、自分から相手を見つけている場合が多いからです。
誰もが素敵だと思うような男性は相談所にはあまりいないということを前提に考えた方が良いです。
ろくな男がいないという気持ちについてですが、あなたの理想を全て満たしている人はいないにしても、出会った時に優しくほっとできるような男性がいたり、収入が安定していて真面目だったりという男性はいないでしょうか。
こういった男性は女性慣れしていなかったりして、女性の扱いに慣れていないので、出会いの場では不満に思うこともありますが、じっくりと向き合う中で良い人だなと思えることがあります。
高望みをしすぎずに、一人一人の人とじっくり向き合う姿勢を大事にしてみましょう。
2.結婚相談所の担当の人に相談をしてみる
結婚相談所にろくな男がいない、出会いにつながらないということを一人で抱えているのではなく、相談所の担当者に相談をしてどうしたら理想の相手に出会えるのか
そしてどのように活動をしたら良いのかというアドバイスをもらうことも大事です。
サポート料金も含めて高額のお金を支払っていますので、困った時にはプロの手を借りるということも必要です。
結婚相談所の担当の人は多くの人の活動を見てきていて、その道のプロなのであなたの悩みに対して的確に答えてくれるでしょう。
そのアドバイスを活かして活動をすることによって、スムーズに進むようになるということが期待できるのです。
相談所の担当は自分の方から悩んでいる、困っているということを発信していかない限りは、向こうの方から一人一人を気にかけて声をかけて親身になってくれる
ことはあまり期待できません。
相談してこない、困っていると言ってこない場合には、うまくいっているかな、今のままで良いかなと思われてしまうのです。
そのためにろくな男がいないと思った場合には、活動にやる気をなくさないためにも「活動をしているけれども、なかなかこの人という相手が見つからなくて。
どうしたら良いでしょう?」という風に自分の方から相談をしてみましょう。
3.退会をするという方法もある
結婚相談所によっては2年契約などで入会した場合にも、1年で退会した場合にはそれ以降の相談所の利用料金を返還してくれるという制度を備えているところもあります。
自分が活動をしている相談所がどういった規約になっているかということを確認して、このままではうまくいかない、相談所以外の方法で探したいという意思が固まった場合には
退会をして返金を受けるということもできます。
退会をして別の方法で結婚相手を探すということがいけないことではありません。
ただ婚活をしている人というのは、ネット婚活であっても、お見合いであっても、結婚相談所に入会している人と大差はないということだけは考えておく必要があります。
結婚相談所にろくな男がおらず、他の婚活では素敵な男性ばかりということはないのです。
4.なぜ結婚したいかということを自分に問い直す
結婚相談所でろくな男がいないという場合には、自分の気持ちは結婚相手を探したいのではなく、恋愛相手を探してその相手とじっくり結婚を目指したいと考えていることもあります。
また周りが結婚をしていて焦る気持ちから自分もと思って、結婚願望が固まっていないけれど活動をしているという場合もあります。
そういった場合には、婚活で相手と出会ってもなかなか結婚に対する決意が固まっていないので、うまくいかずに結果的に相手の条件が悪いからということで済ませてしまうことがあります。
結婚相談所に入会する時にある程度本気で結婚を考えたと思うのですが、なぜ結婚をしたいのか、どんな家庭を築きたいのか、そのためにはどんな男性を見つけたら良いのかということを自分に問いかけてみてください。
このように結婚相談所にろくな男がいないと思った場合には、ろくな男がいないのではなく、相手の良さをしっかりと見れていない、向き合えていないということも少なくありません。また結婚に対する気持ちが固まりきれていないままで活動している場合もあります。
相談所は高額のお金をかけて婚活をする場所なので、相談所の担当者にアドバイスを受けたりして、活動を見直してほしいと思います。
そして時には退会をするという選択をする人もいますが、これも仕方がないことだと思います。